康晴農楽園にっき

            
 
     
 
 
 

農薬

先日筑波で日本有機農業研究会と市民公開研究会主催で
「西洋ミツバチの郡崩壊が警告する農業のあり方
フォーラムに行ってまいりました。
4人のプレゼンターのレクチャーを4時間にわたり受けてまいりました。



ネオニコチノイドという農薬をご存知でしょうか?

有機リン系の農薬が人体に悪影響があるということで、それに代わる農薬として、近年盛んにつかわれている新しいタイプの神経系にきく農薬です。

フォーラムではこのネオニコチノイドが、今世界的にミツバチが姿を消している問題の原因ではないかということ。

すでにフランスとイタリアでは、この問題が起こってからすぐに使用禁止となっています。

ネオニコチノイド
●クロロニコチニル系
o アセタミプリド acetamiprid →モスピラン
o イミダクロプリド imidacloprid →アドマイヤー
o チアクロプリド thiacloprid →バリアード
o ニテンピラム nitenpyram →ベストガード
●チアニコチニル系
o クロチアニジン clothianidin →ダントツ
o チアメトキサム thiamethoxiam →アタクラ
●フラニコチ二ル系
o ジノテフラン dinotefuran →スタークル、アルバリン

作物を実らせるために大切な受粉の手伝いをしてくれるハチたちが、農作物に使われた農薬によって危機にさらされています。
ネオニコチノイドは水溶性で水に溶けやすく、大手の種子メーカの種の中には種子に消毒として周りにつけてあったり、農家が直接農薬を噴霧したり多くの場所で使われています。
ハチたちは朝作物の周りにできたネオニコチノイドの溶けた水滴から水分を補給するので神経を侵されて失踪、死んでいくようです。

しかも日本のこの農薬に対する安全基準は甘く、EUに対しては500倍も高濃度となっています。

  リンゴ
  EU 0.1pp、アメリカ 1.2ppm、日本 5ppm.
  イチゴ
  EU0.01ppm、アメリカ 0.6ppm、日本 5ppm
  お茶
  EU 0.1ppm、日本 50ppm

今後、水に溶けやすい特性から川や海に流れ出し、甲殻類のカニやエビに影響が出るのではないかと、懸念されています。

ネオニコチノイドがミツバチに与える影響をDVD製作しています。
ご興味ありましたらDVD製作にご協力ください。


フォーラムの結びとして、局所的な利益を求めた栽培方法は周辺全体の生態系のバランスを壊し、環境全体を捉えて農業を営むことが重要で、それには、農家が農薬を使わないことは当然で、虫に食べられた作物、虫がついた作物に過剰反応した市場、消費者の意識を変える必要があるとのことでした。

私も農薬はもちろん種子消毒された種を使わないようにして、消費者と共に環境を考えて栽培していきます。

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